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いきなりですが、根っこの治療は難しいです。 根っこの治療(根管治療)は、ムシ歯が神経に達し、痛みが強かったり、化膿してしまった場合に行います。多くの場合、最初は痛みが強く、治療も荒っぽいものになりがちですが、うまく歯の中を処理できれば、劇的に苦しみから逃れることができます。他の歯科医院でもそれは同じことです。 しかし、問題は、その治療が繊細なこと。人間の歯の神経は細い場合、最も細いファイル(掃除に用いる器具;直径0.08mm=#8)も入りません。 また、炎症が起きた神経組織、および根の周囲の歯根膜組織は、消毒を繰り返さないとなかなか引きません。そのため、治療は、患者さんには何回も通っていただかなくてはならず、術者の労力も相当なものです(慣れましたが、若い頃は3人続くとグダグダになっていました)。 でも、相変わらず保険点数はたったの○○点…。 せめて、治療回数を減らし、患者さん・術者とも負担を軽くしようと模索中です。 でも、本音は、根の治療をするまでムシ歯を放っておかないでほしいです。理想的には神経は治療しない方が、歯は長持ちしますから…。 |
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